今大会が開かれた、パシフィックコロシアムは、バンクーバーオリンピックのショートトラックとフィギュアスケートの本会場です。普段は、Vancouver Giantsという、WHL(16〜19才のジュニアチーム)所属のアイスホッケーチームのホームリンクです。もともとは、Vancouver Canucksのホームリンクだけあって、アクセスを除けば、観客にはすごく良い環境だと思います。また、選手の側からみても、観客のエリアと選手のエリアとが明確に分かれていて、観客席下のスペースのユーティリティもすごく使いやすいと感じました。
写真は、ヒートボックスからの景色。選手はここでスケートを履いてリンクに向かいます。緊張はピークに。
ところで、観客席にはアジア系のお客さんがいっぱい!2006年の人口統計によれば、バンクーバー市における中国系の割合はなんと30%弱にもなります。今回の大会では、中国選手に多くの応援の声が上がっていましたが、韓国選手が先頭に立つとそれ以上に大きな盛り上がりを見せました。韓国系住民の割合は1.5%程度で、日系よりも少ないくらいなのですが、やはりサムスンがスポンサーのせいなのか、会場内の韓国人の多さには驚きました。
いずれにしても、ショートトラックでの活躍が期待される韓国や中国の人たちが会場に大挙して押しかけるであろうことは推測できます。カナダのホームというよりは、韓国・中国のホームとなることは間違いなさそうです。
写真は選手村の様子。開閉会式会場のBC PLACEとは湾を挟んで南側に位置します。周辺も含め、まだ建設中です。Sky Trainの駅にも近く、ダウンタウンへのアクセスは簡単です。オリンピック開催時には、空港からダウンタウン、そしてスピードスケート会場のあるリッチモンド市までの路線が開通するとのことです。
来年の今頃には、オリンピック一色になっているんでしょうね。

