エリートアカデミーのタレントたちには、NTCの恵まれた施設を利用して、365日トレーニングできる環境が提供されます。現在は卓球とレスリングの中学生11名がNTCで暮らしています。周辺の公立中学校とも連携を取り、トレーニングや遠征にも配慮されています。この子どもたちが活躍するのは2016年オリンピック、できれば東京で開かれて欲しいと思いますが、いずれにしても先の長い話です。
子どもたち自身、そして彼らの親はもちろんのこと、このアカデミーを始めたJOC、そしてNF、直接指導に当たるコーチ、みなそれぞれに大きな「覚悟」と「決断」を持って挑んでいます。
今回の勉強会には、これからタレント発掘・育成事業をはじめようという自治体、検討中の自治体、それから事業の継承段階にある自治体などから多くの人々が参加していました。上に見たように、タレント発掘・育成事業は多くの人々の「覚悟」と「決断」の上に成り立つ事業です。これがなければどんなに良い環境やプログラムがあっても成功できません。この勉強会に参加している方々の「覚悟」にはずいぶん温度差があり、その温度差が「決断」に影響しているように感じました。
偉そうに書いてしまいましたが、自分自身にどれだけの覚悟があるのか、改めて気を引き締めなければならないと感じた見学会でした。
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